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日本PBL研究所

TEL:042-655-7933 
FAX:042-655-7934
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ミネソタ・ニューカントリースクール(MNCS)

ミネソタ州の中心
ミネアポリス/セントポールから
1時間半、人口900人の
「ヘンダーソン」という小さな町にある、世界的に注目される学校です。
>>PBLとは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PBL研究所

ごあいさつ

わが国の教育の進路をめぐって、様々な議論が展開されています。そこでの中心的な課題になっている制度的な改革の必要性もさることながら、子どもの現実に即した改革こそが、「次世代を育てる教育」には欠かせない条件であります。多様化した社会の中で、その構成員である子どもたちが一律の方策で意味のある成長を遂げるとは思えません。

教育改革について全世界に向けてリサーチしてみると、「プログラム型教育」から「プロジェクト型教育」への転換が急速に進行しています。とりわけ、アメリカで開発され普及しているエドビジョン・モデルにおける「プロジェクト・ベース学習(PBL:Project-Based Learning)は、子どもの自主性を尊重し、自律学習者としての成長を願って、興味あるテーマから総合的に学習を組み立てます。また、緻密に設計された評価システムによって、「学力保障」の機能も併せもっています。

この優れた教育方法であるエドビジョン型PBLを日本において本格的に普及させることを目的に、NPO法人「日本PBL研究所」を設立しました。

日本PBL研究所の使命は、アメリカで実施されているエドビジョン型PBLを日本流にアレンジすること、そして既存のカリキュラムへの導入支援、さらにはPBL校設立及び設立支援にあります。そのために、アメリカ側との交流や交渉、カリキュラムモデルの開発、指導者の養成などの各種事業を積極的に推進します。

日本PBL研究所は、PBLの日本への紹介・普及を通して、子どもたちに学ぶ楽しさを伝え、「学びから始まる」教育改革の一翼を担うことを目指します。

理事長  上杉 賢士


事業の展望

(1)エドビジョン・モデルによるProject-Based Learning

  • PBLを通して、「学びの変革」を目指す各種事業の展開。

(2)PBLによる新しい学校モデルの創出と開校の支援事業

  • 「学びから始まる教育改革」への提言
  • 学校設置・改革など教育制度に関する基礎研究

(3)PBLを中心とした国内外の情報交流

  • 発信、広報・啓発事業

(4)PBLを導入する学校へのカリキュラム開発の支援

  • コンサルティング事業。
  • PBL導入校へのアドバイス・講師派遣
  • カリキュラムの開発・実施・検証に関する実践的研究

(5)PBLのアドバイザー・コーディネーター等の養成講座及び資格認定に関する事業

  • アドバイザー・コーディネーターの養成セミナー開催
  • アドバイザー・コーディネーターの要件・育成システムに関する調査・研究