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日本PBL研究所
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ミネソタ・ニューカントリースクール(MNCS)
ミネソタ州の中心
ミネアポリス/セントポールから
1時間半、人口900人の
「ヘンダーソン」という小さな町にある、世界的に注目される学校です。
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出版物
「学びの情熱を呼び覚ますプロジェクト・ベース学習」
生徒の興味・関心からカリキュラムを組み立てるプロジェクト・ベース学習について、アメリカのチャータースクールの実践をもとに、その考え方と実際をまとめた、新しい教育提言の書。
ロナルド・J・ニューエル 著
上杉賢士・市川洋子 監訳
A5判 160ページ
定価2,100円(税込)
学事出版 2004年刊
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■目次
まえがき トニー・ワーグナー
序文・謝辞 著者
- 第1章 プロジェクト・ベース学習とは何か
ケーシーのプロジェクト
バーブのプロジェクト
プロジェクト・ベース学習の意味
プロジェクト・ベース学習によって獲得するもの
現代にふさわしい学びとしてのプロジェクト・ベース学習
- 第2章 学びとは何か
「学び」を取り巻く理論や概念
「学び」という旅
「学び」の目標についての誤解
知識についての誤解
意味のある学習経験とは
- 第3章 何をどう評価するか
評価すべきこと
身につけてほしい資質
支援に必要な概念と理解
概念や理解の深化に必要なプロセスと技能
技能とプロセスを支援する知識と情報
- 第4章 教師の役割とは何か
教育の核心にあるもの
教師がもつべき教育概念
教師を分ける3つの志向
アドバイザーに必要な技能
- 第5章 学校はどうあるべきか
伝統的な校舎が抱える問題
プロジェクト・ベース学習に必要な空間構成
プロジェクト・ベース学習とコンピュータ
オープンスペースと学校生活
地域を学習のフィールドにする
「ふり返り」の必要性
- 第6章 プロジェクトのプロセスはどう機能するか
教師主導主義から学習者中心主義へ
プロジェクト・ベース学習のプロセス
評価チームの構成と役割
- 第7章 プロジェクトが学習者にどう影響するか
バーブ ─16歳、MNCS在籍1年目─
ポール ─14歳、MNCS在籍2年目─
チェルシー ─16歳、MNCS在籍4年目─
アイダ ─18歳、MNCS在籍4年目─
ジェシー ─14歳、アバロン・チャータースクール在籍1年目─
カーラ ─15歳、アバロン・チャータースクール在籍1年目─
マーク ─17歳、リバーべント・ア力デミィ在籍2年目─
結論
- 第8章 どのようにして障害を克服するか
チャーター法の可能性
思い込みへの挑戦
伝統的な教育概念を超えて
改革の手順と方法
教育のオーナーとしての教師
- 解説(訳者あとがき) 訳者代表 上杉 賢士
- 付録
A MNCSのプロジェクト学習企画書
B MNCSの評価基準表
C MNCSのプロジェクト・チェックリスト
D MNCSの発表・展示の評価表
E ミネソタ州・学習のプロフィール(履修規準)